実は、ぼくも障碍者申請をすれば、障碍者手帳を頂ける身分です。

望めば年金も。

将来的には、働けたとしても年金が必要かもしれません。

最悪、生活保護です。

 

両親が病院勤めで、精神科受診には慎重でした。

たんなる対人恐怖症から、適応障害統合失調症として入院へ。

 

しかし、早期から予防的にスルピリド(一般名)を医師が処方していたので、

統合失調症の発現はゆるやかで、極期にはつらかったですが、

脳へのダメージがすくなかったのか、後遺症はほぼありません。

 

被害妄想(一般に言う被害妄想ではなく、病的な幻聴などや認知機能の歪みがもたらすものです)による恐怖心がぬぐえず、

仕事をしても小さなミスから怖くなってやめてしまうこともありました。

いまはミスをするほどリカバリー力がつくと思っていますが、

潜在的に恐怖を感じやすいです。

 

しかし、主治医の言うところの「ケア的な環境」、地域活動支援センターやデイケア

行っても、

「あぁ、自分はこのレベルにとどまっているのか」という諦めとともにしか、

安息が得られません。

 

前のブログで、社会福祉士を目指していると書きましたが、

「ケア的な環境」にいると、自然と職員のほうに近い立場(世話焼き役)に

なっていますので、仕事ができるのなら、

だれかをケアするような仕事に就きたいと思っています。

 

バイトをしてて感じたんですが、世の中、意外とモンスターって隠れてません?

なにかをきっかけにモンスターになる人は多いと思います。

 

サービス業などをやっていたら同意が得られるのではないかと思うのですが、

こういう人に対する対策が必要です。

 

うまく人事に言っても、結局は自分が対処しなきゃならないと思っています。

世渡りは大変ですね。

 

母親の意向で、障碍者雇用を避けた険しい道は続きます。

 

母との落としどころで将来が決まってしまいそうですが、

自分の人生なので、ケアをする立場に身を置きたいですね。

 

それでも月給20ちょいなんだよな。

老い先が心配です。